Wednesday, 29 January 2014

ロンドンイベント反省点

Islingtonのレポートを投稿する前に、先に書き上げた反省点を投稿することにした。


■WiFi

自分自身スマホ初心者であるため、イマイチWiFiの意味することを理解していなかった。なので今回は海外用携帯WiFiをレンタルしてiPhoneを使い続けた。その方が携帯会社から請求されるローミング代よりも安いと思ったからだ。確かにローミングするよりも安いが、肝心の端末は最長4時間しか使えないことに気付く。ちゃんと事前に説明読めよ!と言われそうだが、ここもまた初心者ということで気が付かなかった。幸い、イベント会場2つとも無料WiFiが使えたので、問題なかったが、来年からはレンタルなしで行こうと思った。というのは、ロンドンは無料WiFiが想像以上に普及していた。だから来年は更に増えているに違いない。


■PayPal Here

今年はやっとUK版のPayPal Hereがリリースされた。UK版は暗証番号をインプットする端末をアップルストアから購入しなければならない。その価格が99ポンド!高いといえば高いが、現地に住んでない者がクレジットカード決済を可能にするのに、このオプションしかないのだ。
しかし不安もあった。というのは自分のiPhoneに対応するのか?という疑問。理論的には使えるはずだが、だれもこの疑問に答えてくれる人はいなかった。だから端末購入は一種の賭けだった。ダメならば、プリペイドのスマートフォンを現地で購入してなんとかするとまで考えていた。しかしこれも曲者で、対応機種の有無があるらしい。アップル側はその機種をすべて掲載してくれていないので、これまた賭けになる可能性もある。
実際にアプリを現地でインストールしてみたら、やはり自動的に日本語バージョンを選んでしまって、私のiPhoneでは使えないということがわかった。なのでお世話になっている現地在住の友人のiPhoneで実験。そしてUKで設置したPayPalのアカウントを使えばすんなり決済することが出来た!(日本で設置したPayPalアカウントは、事前に本人確認をソフトバンクで行う必要があるらしい)
幸い今回は友人の時間の都合がついて、全行程手伝ってくれた!だからクレジット決済が可能になったのだ。
このクレジット決済可と表示することは、UKで商売するのに絶対必要なものだ!ということを、後に嫌とうほど思い知らされることになった。

来年の対策として、会場にWiFiが設置されてることを想定し、現地でiPad miniを購入しようかと思う。iPadであれば帰国してからも普通に使えるし、無駄はない。

https://www.paypal.co.uk/blog/paypal-here--paypal-s-new-chip-and-pin-solution-now-available/



■反省と今後の対策

3つのイベントを体験し比較した結果、CLが一番自分に合ってると確信した。
というのは私の作風は「中高年世代に受けが良い」のだ。これは日本国内のイベントでもその傾向が強いことに気付いた。そうなるとアート系イベントに出店してもダメなのは納得。
もはや笑いしか出てこない出来事として、過去3回のイベントで必ず聞かれるのが「メガネケースの有無」。個性的な布で作った小さ目の老眼メガネケースをご所望な方が多い。何故今年は専用のケースを作らなかったのかというと、フラットポーチで代用できると勝手に思い込んでいたからだ。確かにフレームの大きいサングラスならば代用可ではあるが、老眼鏡というのは大抵小さ目に作られている。だから専用のケースを開発していくつかの種類を持っていく必要性を、改めて感じた。

それから日本人と比べて英国人はチョイスが多すぎると「選べなくなる」習性があるらしい。一商品につき一点ものを含む、バラエティに富んだ生地を使ってたくさん持っていった。が、そのチョイスが多すぎて決断できず、結局あきらめて帰ってしまうというケースを何度か見かけた。途中で面倒になってしまうのだろう。選んでいるうちに「本当にこれ欲しいの?」と冷静になってしまうのかもしれない。他の出店者を見るとなるほど、1商品のチョイスは最高でも5種くらいと実にシンプルだ。たぶんこれが英国でのイベント成功の秘訣なのかもしれない。
ただし、この5種に絞るという作業がとてつもなく難しい。Etsyショップの売上を参考にすれば?と思うかもしれないが、これがまたまったく違う傾向のものが売れる。たとえばEtsyでは大人気のフレンチ・ブルドッグ生地で作った作品は、ほとんど売れなかった。なので判断を見誤ると、大失敗する危険性もある。

「スマホケース」や「iPadケース」といった目的を提示したケース類をたくさん持っていったのだが、これまた賢い方法でないことに気付かされた。専用のケースとして作ったけど、目的は貴方次第ですよ!というメッセージがイマイチ伝わらなかったみたいだ。つまり「私はスマホを持ってないからこれは不必要」とシャットアウトされてしまうのだ。時期が時期なので自分用ではなく、クリスマスギフト用で買っていかれる方が圧倒的に多い。だからなのか目的が自在、ニュートラルな作品が好まれる。
つまり専用ケースよりもインテリア系、布バスケットやランチョンマット、クッションカバーなどの方がおそらくCLでは受け入れられやすいだろう。

オリジナルのデザインやイラストを布にプリントして、ティータオルを販売している人をよく見かける。デザインが良いと飛ぶように売れていくのだ。そういう自分もよくお土産に買っていく。ティータオルとして使うには勿体ないくらいカワイイものが多いので、壁に飾ったりしている。
しかし1時間くらいかけて縫ったポーチと、この単純なティータオルは同じ値段設定なのだ。なのに、圧倒的に後者が売れていくというのが現実。いくら丁寧にこだわって作っても、万人向けのギフトになるような作品でなければ売れない。虚しさだけが残るだけ。
そんな現実を目の当りにすると、本当に愕然とする。ポーチは「完全個人向け」だけど、インテリア小物は「個人+家族向け」にもなるということだ。

ずっと構想していたけど実行までにはいかなかった「SeabreezeStudio HOME」の立ち上げをやるべきかも・・・・?

取りあえず、今から11月12日から開催されるCountry Living Xmas Fairに向けてサンプル作りに励もうと思います。


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