Thursday, 1 August 2013

iPad mini /7 inch tablet case

去年まではフルサイズのiPadケースを中心に作っていた。
特化した作品は目的があって購入されるお客さんには効果的だが、
当然のこと用途は限定されてしまう。
去年ロンドンのイベントで好評ではあったけど、実際に購入する人は
思ったよりも少なかった。iPadを持ってる人に限定されてしまうからだ。
「気に入ったので欲しいけど、私はiPad持ってないから・・・」
という声をたくさん耳にした。
これは非常に残念なことだと思う。
例えばネットショップであれば目的があって検索してくれるケースが多いだろうが
イベントでフラッと寄った場合は視点が違うものだ。
なので教訓として、iPadなどのタブレット機器を所有してない人にも
対応出来る、万能なポーチをデザインすることにしたのだ。

そして今年から7インチタブレットが全世界的に主流になるという風潮から
フルサイズのiPadケースの製作からは撤退した。
デザインの変更は少し時間がかかった。
というのは旧デザインはフラップを付けてリネンロープのループを作り、
ボタンで開閉するタイプだった。
この方が「ハンドメイド感」が強いと思ったからだ。
しかし開閉に戸惑う人を多く見かけ、購入を断念する人も多かった。
なので、開閉方法に重点を置いてデザインの変更をした。

仕上がった作品は、結局何の変哲もない、極めてシンプルなポーチになった。
丈夫なファスナーでの開閉、取り外し可能なハンドル、
分厚いキルト芯を挟んで機器を保護。ポケットなどの装飾もなしで
極力シンプルに、お値段も押さえて販売することにしたのだ。
ファスナー開閉のフワフワポーチとして、電子機器を入れる以外の用途にも
使えるので、イベントで売り込む時は「私は銀行ポーチとして使っています」
と言ってます。
実際私もiPad所有してないし(模型はあるけど)、バッグ・イン・バッグとして
使うこともある。
一応電子機器ポーチと命名してるけど、用途は貴方次第ということで。
ただ単にマルチポーチとしてマーケティングすると、今度はイメージが
浮かばないという問題点もある。この辺は何年この仕事してても難しいところ。

秋のイベントに向けて、今まで買い溜めてあるプリント生地を使って
量産中なのだが、プリントが苦手な人向けの生地も用意する。
こちらはユニセックス対応になると思う。


【新作】リアルなはりねずみプリント
今年のトレンドなのかな?妙にリアルな動物柄










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