Wednesday, 1 May 2013

有名ブログに紹介される(2007年の話)+当時作っていたもの

2007年10月に遡るが、アメリカで有名なブログでショップを紹介されたことがある。
私は知らなかったのだが、ブログで生計を立ててるというくらい多くの人に読まれてる
本当に有名なサイトだったのだ。偶然にもポーチを2度ほどお買い上げいただき、
それを素敵な写真と文章で紹介してくださったのだ。
ただそのことをまったく予告されずにアップされたので、その直後スゴイ勢いで
サイトへのアクセスが集まった。当時は英語でのメインサイトを運営していたが
一時的にカートを削除し、Etsyショップ1本でやっていた。
そして怒涛のようにオーダーが入ってきたのだ。
やはり紹介された作品へのオーダーが集中して売り切れてしまうと
他の商品も片っ端からオーダーが入るという状態になった。
再出品した直後に売れる、追いつかないから問い合わせメールがどんどん入る。
遂にはサイト内の問い合わせフォームが、許容を超えて使用不可になるくらいだった。
後で確認したらブログアップ後の1時間に175人ものアクセスがあり、
一日で3000人が訪問した。
その後毎日のようにオーダーが続いて、多い時は一日で70件も入った。
当然、対応するために夜中3時くらいまで仕事を続ける日が続いた。

・・・あの時の体験は今でも忘れられない。
そしてあれ以降同じ体験をすることはない。残念なことに。

例えば「影響力のあるブログに紹介するよ」という予告をしてくれれば
もう少しスムースに対応出来たと思う。
それに紹介してくれた作品だけに特化して集中して作るようにすれば
完全に発送するまでに1か月もかかるようなことはなかったと思う。
詳しくは書かないけど、山ほど反省点がある。

しかしネットショップってすごい!
だって実店舗でいきなり3000人の人が集まるなんてことは
まずない話でしょう?しかも全世界から一斉にです。
これは大きな利点でもあるので、いつも意識してショップを運営して
いかなければならないということですね。

何故こんな昔の話を蒸し返したのかというと、ショップのアクセス解析を
見ると未だにこの2007年10月の記事を読んで、訪問してくれる人が
一日に何人か居るからだ。有難い話です。

↓こちらがブログ記事のリンク

http://dooce.com/2007/10/05/handmade-cardholders-and-pouches/


紹介されたカードケース
このはりねずみ柄がアップリケシリーズを始めるきっかけだったかもしれない。
そしてベストセラーになり、たった2mの生地から一体いくら稼がしてもらったことやら。


Fabric Birdさんオリジナル(?)の象さん柄も大ヒットでした。
パクり作品をたくさん見かけました(笑)



ボックスポーチも2007年頃から本格的に作り始めました
これまた「はりねずみ」柄で、一時帰国したときに購入したものです。


大きなドット柄でこんなバッグも作ってました。
11号くらいのキャンバス地にビビットなプリントのインテリアファブリックを使った
バッグを中心に作っていました。
当時は小物が売れず、この事件がきっかけでやっと小物が
売れるようになったことをよく覚えています。


あー!懐かしい、アンティーク調のトルソー。
残念ながら大きすぎて持って帰れずeBayで売りました(涙)。
リーフ柄のコットン・ツイードは帰国時に「ユザワヤ」で見つけ、2mだけ購入。
少量しか買わない生地に限って大ヒットで、大後悔したことを覚えています。


UKではバッグ作家が少ないのか?バッグ作りをするための材料を入手するのが
極めて困難でした。特に何の変哲もない無地のキャンバスなど、重い生地をわざわざアメリカや日本から輸入していたくらい。当時はすごい円安だったので(£=250円)送料払っても輸入した方が安かったという事情もあります。
ただ、インテリア用の生地とウール地に関しては、日本よりも安価で良いものが手に入ります。
メッセンジャーバッグが主力商品でしたので、サイズも大中小作ってました。
写真は(小)サイズ。


70年代のビンテージ生地を使って(中)サイズのメッセンジャーバッグ。
この生地をeBayで競り落とすのに燃えたっけ・・・。
そう、すごく高かったのです。で、今でも少し残っています。

こちらも(中)サイズのメッセンジャー。不思議な生地はヴィンテージの洋服用の生地。
マーケットで見つけたものですが、少し伸び縮みするタイプ。当時はこんなグルービーなプリントのワンピースとか作ってたのかなぁ・・・?推定70年代前半。


これも(中)サイズなのですが、Presitigious社のインテリア・ファブリックを使って
全身同じ生地で作ってみました。この生地もお気に入りでした。


茶色のキャンバス地を確保するのに、奔走したという記憶しかない作品。
このツートーン「はりねずみ」メッセンジャーバッグは、ベストセラーでした。


ポシェットにも挑戦してました。
ロンドン中心地の地図プリントですが、日本のYUWA製。これにローラ・アシュレイの無地キャンバスと組み合わせお気に入りの1点。このタイプのキャンバスならば手に入るのですが、インテリア用なので目が詰まった織ではなく、値段もメーターあたり25ポンドととても高くて普通に使えなかった。

秋になってからコーデュロイと組み合わせた(小)メッセンジャー。
反響よかったという記憶があります。

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